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過失割合


過失割合
 過失相殺(被害者側にも落ち度がある場合に損害賠償額が減額される制度)で争いとなったときに交通事故の刑事事件記録(実況見分調書)が有力な証拠となります。弁護士は実況見分調書を取り寄せることもできます。
 典型的な事故形態に当てはまらないような場合は,過失割合認定の根拠となる法的・事実的主張を行わなければなりませんが,そのようなことは知識のある弁護士でなければ難しいことです。
 当事務所では,過失割合が問題となる事件で割合を有利に変更させた経験が幾度もあり,この点でも相応の経験・ノウハウがあるものと自負しております。当事務所では,過失について争いがある場合,弁護士が事故現場に赴き調査するなどきめ細かい対応を行っております。

 交通事故の過失割合の認定においては,警察で作成する実況見分調書や加害者及び被害者の供述調書が非常に重要な役割を有しています。警察官に十分に事故状況についての言い分を聞いてもらえるかどうかが不安な方も多いと思いますが,当事務所では独自のノウハウにより事情聴取時に被害者が警察官に効果的に事故状況を説明することをお手伝いしておりますので,是非ご相談下さい。

そして,交通事故で怪我をして入院しており,近日中に警察の事情聴取が予定されている方の場合は,病院まで出向いて事故状況などの事情をお伺いしております。
 交差点での出会い頭事故など事故発生状況によって過失割合が変わってくる事案では,適切な準備がその後の事件の帰趨を決定づける可能性がありますので,できるだけ早い段階でご連絡いただければと思います。
 病院への訪問タイミングなどを調整してから,具体的にお伺いしますので,可能であればご家族の方に事前に事務所での相談を受けていただきたいと思います。



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